母の日、義母に花以外で喜ばれるものって何かな?
花以外だとセンスも問われそうで意外と悩ましいよね
母の日が近づくにつれ、贈り物に悩みそわそわしてしまう人も多いのではないでしょうか。
実母なら気楽に選べる贈り物も、義母となると、「失敗したくない」「喜ばれたい」と、少し気を遣ってしまうものですよね。
そんなあなたに、失敗しない選び方のコツと、避けるべき贈り物をポイントと共にご紹介します。
自分のお義母さんに贈ることを考えながらご覧ください。
■ 母の日に義母に花以外の贈り物を選ぶときのコツ
■ 母の日に義母に花以外の贈り物で避けるべきもの
最後まで読んでいただければ、毎年悩むこともなくなり、失敗せずにプレゼントを選べ、お義母さんに喜ばれることこと間違いなしです!
【母の日】義母に花以外の贈り物を選ぶときのコツ
誰かに贈り物をするときは、誕生日やクリスマス、送別の時や母の日・父の日など、お祝いの気持ちや感謝の気持ちと共に贈るものです。
ところが、選び方を間違えると、かえって相手の負担になってしまうことも。
贈り物は、自己満足はなく、相手が喜ぶことで自分も嬉しい気持ちになる方が良いですよね。
贈り物を選ぶときは、以下のポイントを意識してみましょう。
・自分では買わないけどもらって嬉しいもの
・相手にとって役立つもの(実用的なもの)
・相手にとって負担にならないもの(金額的 / 収納スペース的)
・消費できるもの
上記を考えることで、選択肢の幅も狭まり、あまり悩み込まずに決められるようになります。
一つずつ解説しますね。
自分では買わないが、もらったら嬉しいものを選ぶ
✔ 人気すぎてすぐに売り切れてしまうようなもの
✔ 並ばないと買えないような有名なもの
✔ なかなか予約の取れないお店の利用券
✔ 買うほどではないが一度は試してみたいもの
高価すぎて買わない(買えない)ものは気を遣わせてしまう可能性がありますが、限定品やテレビで紹介されていたもの、人気レストランの食事券やリラクゼーションの利用券などは、自分では買わないけどもらえば嬉しい気持ちになりますよね。
「食事券や利用券は、お金を渡しているような感じで気が引ける」という人は、一緒に行って食べたり、サービスを受けた後に、さり気なく支払うでも良いでしょう。
相手にとって役立つもの(実用的なもの)を選ぶ
相手の趣味や好きなことがあれば、関連する役立つものを選ぶと喜ばれます。
例えば、義母が料理好きなら、使い勝手の良さそうな鍋やフライパン、オリーブオイルや出汁。
家庭菜園やガーデニングが趣味であれば、持ち運べる小さい椅子や複数のポケットがついている便利なエプロン。
散歩が趣味なら、日傘や紫外線防止用のアームカバーなど。
おしゃれだけど使えないものよりも、趣味嗜好に合わせ、実用的なものをもらえると、「よくわかってくれているな」という気持ちにもなり、喜んでもらえます。
相手にとって負担にならないもの(金額的 / 収納スペース的)を選ぶ
高額なものは気を遣わせる可能性があり、「何かお返しした方が良いのではないだろうか」と、申し訳ない気持ちにさせてしまうかもしれません。
反対に、何かのタイミングで贈り物をいただく時に、「母の日に高価なものをもらってしまったから、こちらも同等のものを贈らなければ」と、負担な思いをさせてしまいます。
また、義母からリクエストをもらったなど、事情がある以外は、収納スペースに困るような大きすぎるものを贈るのはやめましょう。
冷凍系のスイーツや食品でも、大量だったり大きすぎるものは、冷凍庫への収納が困る場合もあります。
贈るなら、大きさを考えたり、贈る前に一言連絡するなど、相手の立場に立ち、負担を考えた上で贈りましょう。
消費できるものを選ぶ
消費できるものは、当然ですが消費すればなくなるため、処分に困ることもありません。
✔ お菓子・スイーツ
✔ アルコール・ジュース(ドリンクギフト)
✔ お茶類(紅茶や緑茶、煎茶など)
✔ タオル
✔ バスグッズ・ハンドクリーム・ボディクリーム
などは、消えもののプレゼントとしておすすめです。
人気だからと言って、甘いものを食べない人にスイーツを贈ったり、お酒を飲まないのにアルコールを選ぶなどはNGです。
必ず相手の好みを考えて選ぶようにしましょう。
【母の日】義母に花以外で避けるべき贈り物は?
相手が好きじゃないものは避けるべきだけど、一般的にも贈っちゃいけないものって何があるの?
相手がもらって困るものや、縁起の悪いものは、避ける方が無難です。
特に縁起の悪いものは、義母があまり気にしない場合でも、こちらが贈るものの意味を分かりながら贈るというのも、良い気がするものではないですよね。
花以外の贈り物として、避けるべきものの理由と、一般的にNGとされているものをご紹介します。
相手の好みや年齢に合わないものは負担になる
相手の好みや年齢に合わないものは、逆にもらった方の負担になりがちです。
例えば、20代に人気のアクセサリーを、60代の義母に贈ったらどうでしょうか?
気を遣って使う人もいるかもしれませんが、たいていは使わず、かと言って捨てるにも捨てられず、処分に困るでしょう。
また、シンプルなものを好み統一しているような義母に、派手な柄物を贈るのなど、相手の好みに明らかに合わないものを贈ると、「理解されていない」と捉えられかねません。
プレゼントは、相手の好みや年齢などを考え、選びましょう。
ファッションアイテムはセンスや好みが難しい
普段身に付ける服や小物、バッグやアクセサリーなどは、毎日使うからこそ、自分のお気に入りのものを選びたいですよね。
それは、贈られる側も同じです。
着ない服をもらっても、タンスの肥やしになってしまい、結果的に収納スペース的にも相手の負担となります。
ファッション系のものを贈りたい人は、一緒に選んで購入するか、あらかじめリクエストを聞いて購入すれば、間違いなく喜んでもらえるでしょう。
贈り物として縁起が悪くNGとされているもの
一般的に、贈り物として縁起が悪いと言われるのは、以下です。
・白色のハンカチ
・履物、敷物
・刃物
・現金
・くし
白色のハンカチ
ハンカチは、涙をふく時に使うことから、「別れ」「悲しみ」とあらわされることもあります。
漢字で表すと「手巾」(しゅきん)と書かれ、「手切れ」とも読めることから、「手を切る」「縁を切る」の意味でも捉えられます。
また、白色のハンカチは、人が亡くなった時に顔にかける「面布」と似ていることから、縁起が良くないとされています。
履物・敷物
靴を贈る時には、「素敵な場所に連れて行ってくれる」「新しい門出」など、ポジティブなイメージもある一方、「遠くに行ってしまう」という、別れを連想させるネガティブな意味とも捉えらえます。
また、履き潰して捨てる、ということから、「踏みつける」「見下す」の意味にも通じると言われています。
敷物も、下に敷いて使うことから、「見下す」の意味と同じで、縁起が悪いとされるものの一つです。
刃物
包丁やハサミは、モノを切ることに使うことから、「縁が切れる」の意味に通じることから、昔から縁起が悪いとされています。
現金や商品券
母の日の贈り物として、現金や商品券を贈るのは、「手抜きされている」と思われてしまうこともあります。
また、目上の人に現金を贈ることは、一般的にもNGです。
義母本人から希望された以外で、現金や商品券を贈るのは避けましょう。
櫛
櫛は「くし」と読みますが、くしを「苦」と「死」で分けて読めることからも、苦しみや死を連想させるものとして、昔から縁起が悪いとされています。
ヘアケアアイテムなら、少しずらしてヘアブラシやドライヤーなどを選ぶと良いでしょう。
まとめ:【母の日】義母に花以外の贈り物は相手の立場を考えて選ぼう
今回は、母の日に義母に花以外の贈り物の選び方のコツと、避けるべきものについてご紹介しました。
【選び方のコツ】
〇 自分では買わないけどもらって嬉しいもの
〇 相手にとって役立つもの(実用的なもの)
〇 相手にとって負担にならないもの(金額的 / 収納スペース的)
〇 消費できるもの
【贈り物で避けるべきもの】
✖ 相手の好みや年齢に合わないもの
✖ 選ぶのが難しいファッションアイテム
✖ 縁起の悪いもの
結局、義母のリクエストを聞くのが1番かもしれませんが、中にはサプライズで贈りたい!という人もいらっしゃると思います。
そんな方は、ぜひ今回の記事を参考に選んでみてくださいね。
以下の記事では、母の日に贈る実母と義母別のプレゼント平均予算と、平均予算内のおすすめプレゼントを紹介してます。
何を贈れば良いかわからないけど、何か贈りたい!という人も、ぜひご覧ください。
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